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【最高1764/最終1742】ヨロイビギニングお疲れさまでした【33-12/最終104位】

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※各ポケモンの詳細や選出方法はコチラの記事で紹介しています。

mochipan-poke.hatenablog.com

 

(以下常体)

構築の変更点

扱いが難しかったエアームドを外しバルジーナを採用した。

エアームドと比べると鉢巻き暗黒強打の一貫を切れる点と、毒々や蜻蛉返りを覚える点が評価できる。

しかしエアームドと同様に交換際のダイナックルには間に合わず、明確に選出したい相手もいなかったので45戦中2戦しか選出できなかった。

この枠はウーラオスに強めの高速アタッカーか、ストッパーになれるポケモンを採用すべきだった。 

 

環境

下馬評通りウーラオスを取り巻いて環境が形成されていたが、上位ではミラーに強い連撃ウーラオスの採用が目立った。

 

また単体ではなく並び全体でウーラオスに厚く作られている構築が多く見受けられた。

 

1700を超えてからはASエアームド+珠自過剰ギャラドスが多かった印象だ。

構築自体のパワーが高く有象無象を轢けるので、潜り始めの安定感が評価できる。

また1戦ごとの対戦時間が短く一貫したプランを取ることができるため、3日で45戦というハードなスケジュールでもプレイミスを起こしにくい。

 

他に中位~上位にかけて、サークル大会と考察段階では想定できなかった以下のポケモンを多く見かけた。

f:id:mochipan_poke:20200727095923g:plainステロ岩封や壁構築の剣舞持ち等、インファ覚えるの知らんかった

f:id:mochipan_poke:20200727095926g:plain技が豊富な汎用特殊受け、草食が偉い、ダイアシッドで崩しもできる

f:id:mochipan_poke:20200727095935g:plain瞑想サイコショックで受けループが4ぬ、マジシャ覚えるのも偉い

 f:id:mochipan_poke:20200727101256g:plain壁始動、浮いているポケモンが少ないので撒き菱持ちもいた、徹底抗戦で自主退場できるようになったので偉い

 

 使用したポケモンの評価

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文句無しに最強ポケモンだった。

序盤~中盤にかけては、おもちゃポケモンや受けループに出てきたテックポケモンしばくだけで試合が終了した。

 

 ウーラオスミラーでは、自分の構築にドヒドイデがいる点や、見えていない襷を考慮すると相手側はインファイトを選択しづらいため、積極的にとんぼ返りを選択した。(最悪同速に勝てばいい)

DLポリゴン2対面はH振りまではインファイトで倒せるが、B振りやダイマックスを考慮すると安定しないのでコチラも蜻蛉返りを選択していた。

ジバコイル対面では、受けループに出てきたことを考えると特性は頑丈か磁力なので、暗黒強打が安定する。

100点

 

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受けと崩しを両立できて強かった。

環境に多く存在するジバコイルに対して、あらゆる型を考慮しても安定して受け出すことができる。

ハピナスに対して強引にダイアシッドを積んで崩しに行く場面も何度かあった。

キョダイベンタツは定数ダメージによって崩し性能が上がるだけでなく、タスキ貫通や身代わりの試行回数を減らしたい場面でも有効に使えた。

ギャラドスヌメルゴン(草食)、サイコショック持ちフーディンに隙を見せるので順位が上がるにつれ選出回数は減ってしまった。

90点

 

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 今回のMVP

HBベースの珠で採用したので、後出した際のダメージでサポート用のポケモンだと判断されると安易な受け出しを誘えるので、そこを崩しの起点とすることができた。

何より読まれないので、不意のダイフェアリーとダイバーンはとても刺さった。

ボルトチェンジは使う場面が少なかったので、ガラガラに打点を持てるように噛み砕くを採用しても良かった。

有限ポケモンなのでHPの管理が難しかったが、非常にポテンシャルの高いポケモンだと感じたので通常のレーティングバトルに逆輸入しても強いかもしれない。

120点

 

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このポケモンにめっちゃダイマックス切ったしめっちゃダイマックス切られた。

キョダイベンタツのダメージと毒でゴリゴリ削れるので使っていて楽しい。

崩しづらい構築に対しては積極的に初ターンからTODを意識して立ち回る。

45戦の内3戦はドヒドイデを絡めたTODで勝利した。

鉢巻き暗黒強打は受からないので対面から自己再生を連打してPPを枯らすことで対策していた。

100点

 

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瞑想がぶっ刺さった

ウルガモスピンポイントで採用した瞑想だったが、ある程度存在したアローラライチュウゾロアーク、ガラルヤドランなどの悪巧み持ちに安定して後出しが可能だった。

以前の記事では悪巧みポリゴンZに対して後出しが間に合わないと記載したが、ポリゴンZの多くは岩石封じ+ステルスロックから展開されていたので、岩石封じを貰った状態のウーラオス対面ではダイマックスを切らざるを得ないため、ラッキー引きが安定していた。

仮に交換際に悪巧みを押されてもラッキーが1度は行動できるので、ステルスロックを撒きつつ再度ウーラオスを展開することで、ダイマックスの上からインファイトで倒すプランが取れる。

このポケモン単体ではウーラオスの後出しに大きく隙を見せるため、電磁波が欲しい場面が多くステルスロックと変更してもよかった。

80点

 

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決して弱くはないが環境に刺さっていなかった。

保管性能やストッパーとしての性能を考えるとヌオーの方が優秀だったかもしれない。

3点

 

まとめ

(以下敬体)

久々の公式大会楽しめました。

8世代からは大会期間中に自分の順位が見えてしまうので、結果発表のドキドキや情報戦が無いのは少し悲しいですね。

上位構築の流行りを読み切れなかったことや、腐ってしまったバルジーナの採用など、自分の考察力はまだまだ浅いなと痛感しました。

また面白そうな公式大会があったらしっかり考察して結果を残したいです。

 

ここまで読んで頂いた方、対戦して頂いた方、ありがとうございました。