【部内戦】台パンシングル優勝構築
先日サークルで行った命中率90%以下の技しか使えないシングルバトルの大会、通称「台パンシングル」で優勝する事が出来たので、構築を紹介します。
基本選出
相手のドラパルト・エースバーン・ヒヒダルマを意識した受け回しの選出
+or 相手にエースバーンがいない時の選出
+or 相手にドラパルトがいない時の選出
カジリガメ入りの雨パを意識した選出
変則パーティや一撃必殺持ちが多い構築への選出
個体紹介
(以下常体)
意地Aぶっぱ 最速インテレオン抜き 残りHBD
サイクルの中で有利対面を作った際に、高火力の怯み技を連発できるように物理型で採用した。
使える技の関係上特殊型がメジャーであるため、チョッキを持ったバンギラスやカビゴンでドラパルトを対策している構築をこのポケモン1体で崩す事ができる。
ドリルや膝の一貫も切ることができるので、このポケモンは構築に採用するだけでメリットがある。
陽気AS端数h
このルールにおける3強、"ドラパルト・エースバーン・ヒヒダルマ"対面全てに有利を取れる最速スカーフで採用。
使える技にほとんど縛りが無く、追加効果に怯みを持った技が多いので、このポケモンが上から動くだけで運勝ちを生産できる。
スイーパーとしての性能が高いので受け2枚と組み合わせて選出した。
零度の一貫も切れるので偉い。
慎重HD端数b
岩の一貫切りや雨パ意識で採用した。
使える技が偉い。
反面、通常の対戦に比べて大文字や気合玉の採用が多く、一度でも被弾してしまうとサイクルに参加出来なくなってしまうので、あまり積極的に選出できなかった。
また、このポケモンの強さはジャイロボールありきかもしれない。
呑気HB端数d
ゴツメが本体。
本来は受け性能を上げる為に黒いヘドロで使いたかったが、エースバーンのリベロ解禁を受け、スリップダメージで削り切るプランを取らざるを得なくなった。
技はこの4つしか使えませんが、ダストシュートで削りながら毒を引いたり、吹雪でドラパルトに打点が持てたりと、通常の対戦とは違ったドヒドイデの運用が出来て面白かった。
呑気HB端数d
このポケモンも受け性能を上げる為に混乱実で使いたかったが、リベロエースバーン意識でヨプの実に変更した。
相手のエースバーンが飛び膝蹴りを選択するとタイプ変更後に鬼火が入るため、後続での受けが容易になる。
また、エースバーンの飛び膝蹴りだけを意識すると混乱実よりもヨプの実の方がHP効率が良い。
ドヒドイデワタシラガに一貫する思念の頭突きに対して交換が安定する。
穏やかHD端数b
後出しからドラパルトの眼鏡流星群が2回受かる。
再生力と残飯を合わせるとHPの45%を回復出来るので、積み技が無いこのルールでは特殊アタッカーへのクッションとして非常に優秀だった。
大文字とオーバーヒートのPPは5しか無いので、ドヒドイデと再生力ループをすることで疑似的に受け切る事もできる。
久々の部内戦楽しかったです。
運営進行、戦ってくれた方々ありがとうございました。