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【ポケモンSV】シーズン1環境における受けループ考察

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叩き台

勝率62.7%で2桁到達

 

要点

素早さの速い崩し枠は必須

 そもそも新要素のテラスタルは受ける為に使うより攻める為に使う方が圧倒的に強い(テラバーストの存在があまりにも大きい)ので、火力を上から押し付けられるポケモンと相性が良い

 先発テラスタルで無理やり1匹持っていく展開を作れば他の2体を後続で対処しやすい

 毒やステロのスリップダメージで削ってスイーパーとして運用できる

 ドラパだと蜻蛉でダメージを稼ぎながら対面操作ができ、受けループが強烈にFCロトム(拘りトリック)と身代わり持ち詰みポケモンを誘うのでそれらに強い(すりぬけ)

 

基本的に受け回せない

 上でも書いたがテラスタルの自由度とパワーがあまりにも高く、本来覚えるはずがないタイプの技が高威力で飛んでくるので、受かるはずだったポケモンから突然弱点を突かれてそのまま3タテされたり、確定数がずれてサイクルが崩壊しやすい

 Z技やダイマックス技に比べると1発の火力は低いが、ターン数に制約が無く後続に引いてもテラスタルが維持される為、従来のように相手の行動に合わせて守るを選択してターンを凌ぐようなプレイができない

 

回復技のPPが全て5(8)に

 TODに持ち込みづらくなった

 受け出して4割削られて次ターンにまた4割削られて5割回復して~みたいな展開でHPを地道に確保しながら自分の行動を通していくような展開において、相手に居座られ続けると先に回復技のPPが切れて押し切られかねない

 

サーフゴーとキョジオーンの突破が難しい

 両方状態異常が通らない事に加え、詰み技と再生技を持っているので非常に厄介

 上のパーティではHD天然ヌオーでサーフゴーを見ているが、シャドーボールのDダウンを連続で引かれたり、HB悪巧み自己再生型には比較的容易に負ける、あと眼鏡も無理

 キョジオーンも大体無理な気がする、アーマーガア後投げでも多分負ける

恐らくこの2体を厚く見る為にドヒドイデの枠を別のポケモンに変えた方が良い

 

胞子対策は必須

SV環境はキノガッサがバカみたいに強く、それに強いモロバレルも一定数いるので、それらにある程度安定して後投げできるポケモンは必須

上の構築だとウインディ1体しか後投げが安定せず、選出が1枠固定化されてしまうのを避ける為にこの枠は最低でも2体必要か

 

 

ねっとう削除

R.I.P. Toxapex

焼けば勝てるのワンチャンすら無くなった

ヌオーに関してはタイプ一致地震でどうにかなっているが、ドヒドイデは毒々が通らない鋼と毒に一切負荷をかけられなくなってしまったので本当に終わり

 

正直後手に回る構築は環境がある程度固まらないと強くないので、気長に考えてやっていきたい

本当は新ポケ使いたいけど真面目に組んだらこれになった

 

 

ー2022/12/02 追記

しばらくHBウインディをこすり続けていい感じの型に落ち着いたのでメモしておく

放射では決定力に欠けていた為フレアドライブを採用した

同時にニトロチャージを採用する事で対面での処理能力が向上し、副産物的に上から鬼火を使えるようになった

テラスタイプを炎としたことで、ニトロチャージ+フレアドライブで倒せる範囲が飛躍的に向上した

主にミミッキュニンフィアウルガモスが役割対象に挙がる

 

シーズン1ではパラドックスと準伝が禁止され素早さラインが大きく引き下がった事もあり、準速キノガッサ抜き及び、S+1で最速115族抜きに抑えている

もう少し素早さに数値を割くこともできるが、まともな高速物理アタッカーがマスカーニャ(192)・マニューラ(194)・ファイアロー(195)・ドラパルト(213)しかいない為、あまり有効に働かない

 

耐久ラインに意図は無いが、実数値をH16n-1、B11nにしているので見た目に美しい

 

環境にゴーストが萬栄している為、テラスタルノーマルで採用してニトロチャージの枠を神速にしてみるのも面白いかもしれない

拘っているゴースト技をすかせれば2ターンのアドバンテージを得られる事や、元々のタイプが炎単なのでミミッキュのじゃれつくやサーフゴーのゴールドラッシュを否定できるのも強い