【部内戦】ヨロイ島シングル優勝構築【ヨロイビギニング】
今回もバッチリ考察したのでメモとして残しておきます。
追記:後日開催されるヨロイビギニングと同じルールで開催されました
(以下常体)
選出
++ 汎用受け回し
ラッキーエアームドには毒々が無いのでドヒドイデの過労死には注意。
++ ヤーティに近い
相手が受けループに厚めだったらこの3体。
初手にウーラオスから展開し、ドヒドイデを絡めて積極的に有利対面を作りダイマ枠を通す。
から1体+から2体 崩し+受け2体
崩し枠は相手にポリゴンZがいたらフシギバナ。ギャラドスがいたらレントラー。後は大体ウーラオス。
個体紹介
キョダイ
陽気AS端数b
崩しとスイーパーを両立できる偉い子。
鉢巻き暗黒強打はエアームドやドヒドイデの後出しを許さないので、このポケモン1体で受けループを対策できるといっても過言ではない。
今回のプールでは悪タイプの通りが良いことや、素早さで上を取っているポケモンが多く非常に強かった。
連撃の型含めミラーがよく発生するので、持ち物が確定するまではドヒドイデに引くと安定する。
キョダイ
穏やかH220 B4 C20 D252 S12
ラッキー単体では悪巧みポリゴンZに勝てないので、対面から勝てる穏やかチョッキで採用した。
お互いにダイマックスを切った際に、ポリゴンZの適応力珠ダイアタックを2発受けると確定で新緑の圏内に入るので、ダイアシッド→キョダイベンタツと使うことで定数ダメージ込みでH4振りポリゴンZがちょうど落とせる。
D方面への耐久が厚くダイアースも使える為、ダイマックスが切れた後もツタの定数ダメージとギガドレインで十分打ち合える。
意地っ張りH252 A68 B188
受けループで勝てない挑発ギャラドスと腹太鼓マリルリを意識して採用した。
腹太鼓後にオボンを食べてダイマックスしたマリルリをダイサンダーで倒せるところまでAを伸ばした。
副産物としてダイマックス後の一撃ウーラオスをダイフェアリーで倒せたり、ダイバーンでH振りフシギバナを確定1発で倒せる。
威嚇が優秀で対面性能が高く、ウーラオスと合わせて蜻蛉ルチェンも出来るので非常に使い勝手が良かった。
図太いHB252端数d
今回の構築では崩し枠を多めに採用したので、釣り交換のクッションとして運用することが多かった。
技はよくある構成にしたが、毒菱があるとラキムドーでスムーズに詰められるようになるかもしれない。
暗黒強打がトーチカを貫通するので辛い。
図太いBD252 s4
ダイマックスの登場により特殊積みアタッカーに崩されることが少なく無かったので、瞑想を採用することで形式的な対策とした。
とはいえ後出しから悪巧みポリゴン2が受からないことや、他の特殊積みポケモンに対しても被弾回数が多くなり安定しないため、積極的に選出はしなかった。
このポケモンがいることで拘っている特殊アタッカーの選出を抑制できるので、見せポケモンとしての役割が強かったかもしれない。
毒々が無いラッキーは起点になりやすい(重要)
腕白HB244 S20
黒帯ボディープレス2発でHBベースのジバコイルを残飯回復込みで大体倒せる。
HBポリゴン2も鉄壁ボディープレス2発で倒せる。
ピッキングジバコイルとエアームドミラーを意識して70族抜き抜き抜きまで素早さを伸ばした。
なお踏まなかった模様。
特殊ルールの考察方法
(以下敬体)
特殊ルールの考察では、下の画像のようにプールの中から使えそうなポケモンを視覚的に分かりやすいように分類し、構築を練っています。
今回のプールでは水タイプの優秀なアタッカーが多いことや、受けループが強そうということが分かるので、それらを厚めに対策しました。
この方法は私が受けに寄った構築を好む傾向があることに由来しますが、 構築を組む場面だけでなく環境の考察にも役立つので、今後の部内戦や特殊ルールの大会で勝ちたい方は参考にしてみて下さい。
同じ要領で組んだパーティーについての過去記事も置いておきます
部内戦楽しかったです。対戦ありがとうございました。