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【APEX LEGEND】初心者がソロダイア到達するまでに意識したこと

今年4月からApex Legendsを始めて、遂にダイアモンドに到達することができました!!

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この記事では、初心者だった私がソロでダイアモンドに到達するまでに考えていたことや、効果的だった練習方法などを紹介します。

(ちなみにソロランクを望んで回していたわけでは無く、一緒に遊ぶ友達がいなかったので渋々一人でプレイしていました・・・)

 

 

自己紹介

本題に入る前に簡単に自己紹介させて下さい。

FPSはApexが初プレイです。Apexを始める前はFortniteやスプラトゥーンなどのTPSを遊んでいました。

 

始めた当初のランクシーズン4のK/Dは0.53でした。

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発射した弾は空を切り、敵に正面から突っ込んでキルされ、立ち回りも分からず味方のケツを追いかけているだけでした。

 

それから半年、ダイアモンドに到達した際のランクK/Dは1.24です。

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後ほど紹介するエイム練習方法の実践と、立ち回りの意識改善で、ここまでK/Dを伸ばす事ができました。

総プレイ時間は510時間です。

 

野良ランクを回す上で心がける事

まず初めに提言しておきます。

プラチナランク帯以下で、野良に過度な期待をするのは止めましょう。

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トーテムは炊きません。ライフラは真っ先に死にます。もはやレジェンドのピックに意味はありません。

自走型アイテム収集botです。

 

これを踏まえた上でいかに自分がオーダーを出すかが重要です。

Apexではピンやシグナルといった便利な報告機能が備わっています。

野良でもボイスチャットを使うことなく細かな指示を出す事ができるので、適宜使用しましょう。これが出来ているかいないかでは雲泥の差があります。

 

また必要に応じてチャットで指示を出しましょう。

ウルトが欲しい時やバッテリーの数をお互いに報告できるといいですね。

 

全滅してしまった時など味方を攻めたくなる気持ちもありますが、そこで悲観的になるのではなく、自分の立ち回りやポジショニングに問題があったのではないか考えるようにしましょう。

心が持ちません。

 

エイム練習方法

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Apexでは射撃練習場でBOTを撃つことができますが、実戦では近距離であればあるほど動いている敵にエイムを合わせる必要があるので、あまり効果的ではありません。

 

また、エイム練習をカジュアルマッチで行う方も多いと思いますが、実際には1マッチの中で撃ち合っている時間は数分なので、エイムだけを集中して練習することは難しいです。

 

そこで有料のエイム練習ソフトを2つ紹介します。

KovaaK

 言わずと知れた有名なエイム練習ソフト。

Kovaakではシナリオと呼ばれる様々なサンドボックスが用意されており、シチュエーションや武器の特性に合わせて様々なエイム練習が可能です。

また、視野角や感度など様々な設定が可能です。

「Ascended Tracking 90 Small」というシナリオが、Apexのトラッキングエイム練習に最適です。

 

KovaaKはSteam Storeにて1010円で購入できます。

store.steampowered.com

 

Apex Aim Trainer

 その名の通りApexのアイムを鍛える為だけのソフト。

レレレと呼ばれるキャラクターを左右に動かしながら弾を避ける動作や、しゃがみとジャンプをBOTの動きに設定することができ、より実践的なトラッキングエイムが可能です。

またApexに登場する武器をそのまま使用できる他、アタッチメントをそれぞれ設定できるので、リコイル制御の練習にも最適です。

KovaaKでは難しい実践的な近距離ショットガンの練習に重宝しました。

 

Steam Storeにて520円で購入可能です。

store.steampowered.com

レジェンド選択

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野良ランクでは自分が最前線で戦い、常に有利ポジションを確保する必要があります。

移動系のスキルを持ったレイス・パスファインダーを積極的にピックします。

 

味方がレイスかパスファインダーをピックしている場合は、カバーに回りやすいレジェンドをピックするのも手です。

ダウンした際に素早やく蘇生できるライフラインジブラルタルも強力です。

 

攻撃的なウルトが強力なレヴナント・クリプトは、連携が難しい野良では扱いが難しいので、あまり積極的にピックするべきではありません。

 

私はランクシーズンを通してレイスを使い続けていました。

アビリティの虚空は、最前線で戦い味方にスイッチする際に非常に便利です。室内でのクリアリングにも使用します。

ウルトのポータルは、漁夫が来たら素早く設置し戦線を離脱する、強いポジションを確保する、円が迫っている時に味方の移動を手伝うなど、ソロランクを回す上で非常に重宝します。

 

武器選択

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武器ごとに性能や特性がありますが、明確に弱いと言われる武器以外であれば基本的に何を使ってもいいと考えています。

配信者が強いと言っていたり、Tier表上位に乗っていた慣れない武器を使うよりも、自分が使い慣れている武器をひたすら使い続け、リコイルや反動を熟知し、練度を高める方が大切です。

 

その上で、レジェンドごとの特性に合った武器を選択することも重要です。

私はレイスを使い続けていたので、マスティフ+ボルトSMGの組み合わせを使い続けていました。

プラチナ帯以下では敵もあまり強くないので、最低でも1on1の撃ち合いは勝てるようになりたいです。

 

PCスペック・周辺機器

ゲームを有利にプレイする為には、PCスペックと周辺機器を妥協してはいけません。

スペックは以下の通りです。

 

GeForce RTX2070

Intel(R) Core(TM) i7-9700K CPU @ 3.60GHz

16 GB RAM

 

ゲーム内の描画設定を下げ、常に180fpsを安定して出せるようにしています。

描画の滑らかさは弾の当てやすさにも直結します。

 

特にシーズン中にモニターを60Hzのものから240Hzのものに変更したら、驚くほどエイムが良くなりました。

60Hzモニターの時は、偏差+描画速度のラグを考慮して弾を置く必要がありましたが、240Hzモニターに変更してからは偏差だけを考慮するだけでよくなりました。

 

 キーボードとマウスは好みのメーカーのものを選択しましょう。

こちらも武器選択と同じように、同じデバイスを使い続け手に馴染ませる事が重要なので、プロが使っているからという理由で同じデバイスを購入するのはあまりよろしくないです。

実際に量販店などで使い比べてみるといいですね。

 

私が使っているキーボードはLogicoolのG813リニア、マウスも同じくLogicoolのG403hです。

 

まとめ

冒頭で今年4月からApexを始めたと書きましたが、エイム練習ソフトを導入しソロランクをガッツリ回し始めたのは今シーズンからなので、実際は1ヵ月程度でダイアモンドに到達しました。

短い期間で集中的にプレイすることが大切です。惰性でプレイしていても上達はしません。

私はこのシーズン中、KovaaKとAim Trainerを毎日欠かさず20分ずつプレイしてからランクを回していました。

これらのソフトは弾のヒット率を数値で見る事ができるので、日々の上達を実感できます。

 

ダイヤ3からはマスター帯と同じマッチングになり、ソロでランクを上げるのは厳しくなっていきますが、いつかソロでマスター到達できるよう頑張りたいですね。